卵としらす with BASE FOOD
良質なたんぱく質である《たまご》と春の食材《しらす》
今回はちょっと栄養のお話を
良質なたんぱく質って?
たんぱく質を食べると消化管でアミノ酸に分解され体内に吸収されます。
体内で作り出すことができるアミノ酸を非必須アミノ酸
作り出せず摂取する必要があるアミノ酸を必須アミノ酸
必須アミノ酸は犬で10種、猫で11種
肉や魚、卵などの動物性にバランスよく含まれています。
植物性のもので栄養を摂ろうとする場合はアミノ酸をサプリで補わなくてはなりません。
アミノ酸バランスだけではなく消化率も重要に
愛犬のウンチの量で感じたことはありませんか?
フードによって便の量が変わるのは動物性のタンパク質量によって変わるから。
※総合栄養食の場合は必要な栄養を満たすため栄養添加物(サプリというとわかりやすいでしょうか)が添加されています。
原材料を見て、順番の中頃から後半のカタカナが並んでいるのがそれにあたります。
栄養添加物が少ないフードは原材料の栄養がそのまま活かされているということ。※あくまでも総合栄養食ですよ。
手作り食の場合は生物価(タンパク質の品質)だけとらわれず全体のバランスを見ることが重要です。
材料 (体重3kg1日分)
◎BASEFOOD30g
◎卵1個(約50g)
◎しらす20g
◎水150ミリ
〇カルシウムサプリ、オイルなど
カロリー 約204kcal
作り方
①しらすは茹でる(減塩ものがおすすめ)
②卵を溶く
③鍋に水、BASEFOOD、卵、しらすを入れ火を通していきます。
卵に火が通り、野菜が柔らかくなったら完成
◆材料の量は目安となります。年齢、体質、生活スタイルなどを考慮のうえ調整をしてください。◆